作成日:
2025/11/19
更新日:
2025/11/26
インタビューの趣旨
この度、横浜予備校の卒業生で見事医学部に合格されたTさんと、塾長の佐藤先生に、テスト演習ツール「Dr.okke」の効果的な活用法や、横浜予備校での学びについてインタビューを行いました。
Dr.okkeを活用した数学の苦手克服
Tさんは予備校生活の中で、特に苦手意識のあった数学の克服に注力し、その手段としてDr.okkeを活用しました。分野をランダムに混ぜた基礎問題4問と応用問題1問のテストを毎日こなし、「参考書の学習だと、やっぱりどうしても単元や問題を見たら道筋がわかってしまうが、ランダムで解くと、自分の苦手な分野はもちろん、意識してなくても実は苦手だった分野とかも顕在化してくるのが良かった」「解説が詳しくてわかりやすいのと、問題に関連した動画が出てきて、別解などを深掘りできたのが良かった」と振り返ります。
秋頃にDr.okkeを始めて、最初の頃は基礎問題でもパラパラ間違えていたものの、最終的には常に8割以上取れるようになったとのことです。Dr.okkeの問題の形式がそのまま、私立医学部で特有の小問集合の対策にもなったと話します。
Dr.okkeについて佐藤先生も、「講師側が各生徒の学習状況を細かく把握でき、宿題の量、問題の難易度などを適切に調整できる」「模試は返却までにラグがあるので、偏差値が返ってきても1〜2ヶ月前の実力を表すものになってしまうが、Dr.okkeなら今この瞬間の実力がわかる」「受かった先輩との同時期の比較などもできるので、モチベーションの維持になる」など、指導する側としてのメリットを解説してくださいました。
素直な努力の甲斐あって成績アップ
努力の甲斐あって、Tさんの成績は目に見えて上昇。もちろん、合格への道のりは平坦ではありませんでした。「秋に、数学の偏差値が40位まで下がったときは絶望しました。それでも、横浜予備校の先生方が親身に支えてくれたおかげで頑張れました」と、感謝の言葉を口にします。
佐藤先生からも、「秋の模試で数学の偏差値がグッと下がってしまい、Tくんの方から『基礎に戻りたい』という話があった。直前になってくると、難しい問題に手を出してしまいがちだが、勇気を持って素直に基礎問題に戻れたのが素晴らしかった」という話がありました。
横浜予備校ってどんな塾?
横浜予備校に決めた理由
Tさんは以前別の大学の理系学部を卒業後、30歳を目前に、医師になるという夢を実現すべく医学部受験への挑戦を決意しました。「周りの人は皆就職して、中には結婚して子供がいる人もいる中で、自分はまだ高校生の勉強をし直していて、時が止まっているかのような心境でした」と、再受験の厳しさを吐露するTさん。それでも「諦めたくない」一心で予備校探しを始めました。
様々な予備校を比較検討した上で、Tさんが選んだのが横浜予備校でした。「大手予備校も検討していましたが、講師に質問するのに列に並ばないといけないなど、距離感を感じました。かといって個別指導の医学部専門予備校は費用が高額。そんな中で、横浜予備校は個別・少人数制指導で、大手の予備校でも教えていらっしゃる先生もいるにも関わらず、リーズナブルな価格設定だったことが大きな決め手になりました」と選んだ理由を説明します。
手厚い指導とアットホームな雰囲気
実際に通い始めると、Tさんは常に前向きな明るい言葉をかけてくれる講師陣の手厚いサポートに感銘を受けます。「授業の曜日に関係なく、いつでも質問に丁寧に答えてくれるんです」と、アットホームな雰囲気が伝わってきます。
横浜予備校の佐藤先生は「うちの強みは、医学部専門予備校と同じ講師陣による高い指導力を、より抑えた費用で提供できるところ。それに加えて一人ひとりと向き合い、寄り添ったきめ細かな指導を徹底している。お金を理由に進みたい道を諦めようとしている子に、選択肢を提供できたらと思ってやっているので、良い医者になってくれそうなTくんのような子を医学部に輩出できて、講師一同とても嬉しかった」と、教育への熱意を話してくれました。横浜予備校さんでは、生徒さんの能力別に、1クラスが必ず4人以下になるようにクラスを細かく分けられています。
夢を諦めずに努力し続けられた理由に
ここに書き切れないほどの横浜予備校の手厚いサポートに、Dr.okkeを活用した基礎力強化を組み合わせ、Tさんは見事医学部に合格されました。「医師として社会に貢献するという夢を諦めずに努力し続けられたのは、横浜予備校のおかげです。6年間の医学部生活も全力で頑張ります」と新たなスタートに向けて力強く誓います。再受験の厳しさを乗り越えて、医学生となったTさん。「決して楽な道のりではなかったけれど、横浜予備校を選んで本当に良かった」と晴れやかな表情で語ってくれました。


